KDDI、AI通話機能搭載の5G対応「AQUOS sense10」を11月13日発売

KDDI、AI通話機能搭載の5G対応「AQUOS sense10」を11月13日発売

KDDIと沖縄セルラー電話は11月13日、シャープ製の5G対応スマートフォン「AQUOS sense10」をauから発売する。予約受付は10月31日午前10時に開始済み。

同機種の最大の特徴は、AI技術を活用した通話機能だ。周囲のノイズや他人の声をカットし、自分の声だけを相手に届けることで、騒がしい環境でもクリアな通話を実現する。カメラ機能もAIでサポートされており、料理やテキストを撮影する際に影を除去したり、ショーケースなどの写り込みを低減したりできる。

デザインは三宅一成氏が監修。カメラを囲う曲線とカラーリングが特徴的で、約166gの軽量コンパクトなボディながら、MIL規格に準拠したアルミ素材を採用し、防水や耐衝撃性能を備えている。

バッテリーは5,000mAhを搭載し、2日間の使用が可能な省エネ設計となっている。ディスプレイは最大240Hzのなめらかな表示に対応し、残像感の少ない映像視聴が楽しめる。また、衛星通信サービス「au Starlink Direct」にも対応する予定だ。

発売を記念して、購入者に5,000円をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。応募期間は発売日から2026年1月15日まで。さらに、機種変更で「auバリューリンクプラン」などの指定プランに加入すると、最大22,000円の割引が適用される。

環境面では、筐体に100%再生アルミ材、内部部品の一部に52%再生プラスチック材を使用している。​​​​​​​​​​​​​​​​

画像:https://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-815_4196.html

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