noteは11月5日、韓国のNAVER Corporationから総額20億円の出資を受け、資本業務提携を締結したと発表した。
NAVERは幅広い分野で事業を展開する韓国のインターネット企業。LINEヤフーの親会社に主要株主として出資している。
提携では生成AI技術の活用、プラットフォーム間の連携、IP・コンテンツの共同開発、戦略的投資の4つの領域で協業を進める。最初の取り組みとして、noteの子会社Tales & Co.とLINEマンガが連携し、新しい作家や作品の発掘・育成プロジェクトを2026年初旬をめどに始動する予定だ。
noteの加藤貞顕CEOは「クリエイターの作品を韓国やアジアから、広く世界へ届ける仕組みづくりが可能になる」とコメントしている。
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