Appleが3月4日(現地時間)、これまでで最も手頃な価格帯のノートPC「MacBook Neo」を発表した。3月11日発売で、日本での税込価格は9万9800円から。教育向けには8万4800円という価格も設定された。
この製品の最大の特徴は、これまでのMacになかった「A18 Pro」チップの採用だ。iPhone 16 Proシリーズと同じSoCを搭載し、Mシリーズではないものの、デバイス上でのAI処理に対応した16コアNeural Engineを内蔵する。Apple Intelligenceの機能も利用できる。
13インチのLiquid Retinaディスプレイ(2408×1506ピクセル)を備え、重量は1.23kg。カラーはシルバー、ブラッシュ、シトラス、インディゴの4色展開で、筐体には90%の再生アルミニウムを使用する。バッテリー駆動時間は最大16時間(ビデオ再生時)を謳う。
ただし、コスト削減のためTouch IDは512GBモデルのみに搭載され、256GBモデルは非対応。キーボードバックライトも省かれ、USB-Cポートの片方はUSB 2.0(480Mbps)に制限されるなど、エントリーモデルらしい割り切りが見られる。
同社としては2000年代後半の白いMacBook以来、実に十数年ぶりとなる10万円を切る価格帯の新製品。学生や初めてのMacユーザー、セカンドマシンを求める層への訴求が期待される。
画像:Apple
