Appleは10月15日、iOS 26を搭載した新しいiPhoneでeSIMの設定を後回しにした場合、iMessageが自動的にアクティベートされない問題の解決方法を公開した。初期セットアップ時にeSIMの設定をスキップし、後から設定アプリで追加した場合、iMessageが手動での操作なしには有効化されないという。
この問題が発生すると、メッセージ送信時に「Not Delivered(配信されませんでした)」というアラートが表示されたり、SMS/RCSメッセージとして緑色の吹き出しで送信されたりする。また、電話番号ではなくメールアドレスからメッセージが送信されることもある。
Appleは解決策として、設定アプリから「App」→「メッセージ」を開き、iMessageを一度オフにしてから再度オンにすることを推奨している。
画像:https://www.apple.com/jp/newsroom/2025/06/apple-elevates-the-iphone-experience-with-ios-26/