Googleは、Googleトレンド(Trends)の探索ページに、生成AI「Gemini」を活用したサイドパネル機能を追加した。これにより、従来のようにユーザーが手作業でキーワード候補を探して比較する負担を減らし、関連トレンドの把握を効率化できる。
使い方は、探索ページで「Suggest search terms(検索語の提案)」を開き、調べたいテーマや関心領域を入力するだけ。Geminiが関連性の高い検索語を提案し、最大8件まで比較できる。比較画面では、検索関心の推移(タイムライン)に加え、関連クエリ(Top / Rising)なども確認可能だ。
一方で、この機能は試験的に提供されており、生成される提案や内容が不正確な場合もあるため、結果は確認しながら使う必要がある。また、入力内容は品質改善のために利用される可能性があり、人間のレビュアーが確認する場合もある。広告ターゲティングには使われないとされているが、個人情報や機密情報の入力は避けたほうが安全だ。
マーケティングやリサーチにおいて、関連語の洗い出しや比較の初動を短縮する用途で、補助ツールとして活用が広がりそうだ。
