米Microsoftは、Copilotの実験的なサービスを提供する「Copilot Labs」の一機能として、2D画像を3Dモデルに変換するAIツール「Copilot 3D」を公開した。利用にはMicrosoftアカウントでのサインインが必要であり、現時点ではcopilot.microsoft.com/labs/experiments/copilot-3dからアクセスできる。
対応フォーマットはJPEGおよびPNGで、ファイルサイズは10MBまで。アップロードした画像から生成された3DモデルはGLB形式でダウンロード可能であり、ゲームエンジンやAR/VR、3Dプリンティングなどでの利用が想定されている。生成物は「My Creations」に保存され、28日間アクセス可能である。
本機能は現在プレビュー段階であり、一部のユーザーに段階的に提供されている。利用可能なユーザーの範囲や地域には制限がある可能性がある。
Photo:https://copilot.microsoft.com/labs/experiments/copilot-3d