Appleは、AirPods Pro 3向けとなる新しいファームウェアの配信を開始した。今回リリースされたバージョン番号は「8B34」で、従来の「8B30」から更新される形となる。今回のアップデート対象はAirPods Pro 3のみに限られている。

AirPods Pro 3は昨年9月に発売されたモデルで、進化したノイズキャンセリングや音質に加え、心拍数モニタリング機能などを搭載しているのが特徴だ。記事掲載時点での価格は38,192円となっており、高機能なハードウェアの性能を最大限に引き出すためにも、ソフトウェアの最新化は重要である。

今回のアップデート内容について、Apple側から具体的な変更箇所は公表されていないが、主な内容はバグの修正と一般的な機能改善であるとされている。日々の使用における安定性を高めるための更新とみられるため、ユーザーには早めの適用が推奨される。

更新作業に複雑な手動操作は不要だ。イヤホンを収納した充電ケースを電源に接続し、ペアリング済みのデバイス(iPhone、iPad、Mac)の近くに置いておくことで自動的に実行される。ただし、親機となるデバイスは最新のOS(iOS、iPadOS、macOS)を搭載している必要がある。

また、更新をスムーズに完了させるための条件として、デバイスのBluetoothがオンになっていることにも注意したい。更新プロセスには約30分ほどかかる場合があるため、就寝時や使用しない時間帯に充電ケーブルを接続した状態で放置しておくのが確実だ。

画像:https://www.apple.com/jp/newsroom/2025/09/airpods-pro-3-introduce-the-ultimate-audio-experience/